痛風を治った!|痛風の治療法

痛風は尿酸が体の中にたまり、それが結晶になって激しい関節炎を伴う症状になる病気です。正しい治療を受ければ全く健康な生活が送れますが、しかし、放置すると激しい関節の痛みを繰り返したり、体のあちこちに結節が出来たり、腎臓が悪くなったりする重大な病気でもあります。

痛風の症状

痛風最初を発作する時、6~7割の人が足の親指のつけ根の関節に起こります。夜明け前や早朝に突然起こることが多く、患部は熱を持って赤く腫れます。発作のときの痛みは一カ所の関節だけで、2週間くらいで治まりますが、放置すると、1~2年後再発します。

痛風の治療法

痛風の治療は痛風関節炎の治療と高尿酸血症の治療の2つです。前者は急性あるいは慢性の炎症を消退させることが目的であり、後者に対しては、生活習慣改善や尿酸降下薬による薬物治療が行われます。

痛風関節炎の治療

痛風関節炎には原則的に非ステロイド抗炎症薬を用い、痛風発作の極期には比較的多量にNSAIDを投与するNSAIDsパルス療法が推奨されます。腎機能障害や胃潰瘍などの消化管障害がありNSAIDsが使用できない場合はステロイド剤を用います。コルヒチンは、痛風発作の予兆期に1錠を服用し発作を頓挫させるために用います。

高尿酸血症の治療

痛風発作は高尿酸血症を由来とする尿酸塩の臓器沈着の目安でもあり、痛風発作の既往があれば原則として継続的に血清尿酸値を低下させる必要があります。痛風の原因である高尿酸血症に対して、治療は生活習慣を改善しつつ尿酸降下薬を少量から使い始め,徐々に尿酸値を下げていきます。尿酸が尿路で結晶化して石になるのを防ぐ尿アルカリ化薬を併用することもあります。生活習慣の改善は治療の基本ですので,薬物治療で尿酸値が下がったからといって怠ってはいけません。

痛風の対処法

痛風発作時は患部を冷やして安静にする

痛風発作が起きたとき、炎症を抑えるために、患部を冷却湿布薬や水・氷などで冷やします。

水分をとって尿量を増やす

水分を十分にとり尿の量を増やすと、尿とともに体外に排泄される尿酸の量が増えます。